OGW/BFZ 8-4 Draft Part1

2016年2月26日
OGW/BFZ 8-4 Draft Part1

 皆さん、こんにちは。

 最近これといったネタが思いつかず更新が疎かになっていたので、先程やったドラフトのレポートでも上げてみようかなといった次第です。

 今回のドラフトはかれこれ50回以上やっていますが、未だに負けまくっております。基本1-2で上振れると3-0なので成績が安定しません。グチャった時に誤魔化せないのでこうなっていると自認しています。

 なので大したことは書けませんが、良ければ最後までお付き合いください。

 ではまずはピック譜を見ていきましょう。



http://alcatrazz0722.tenohiragaeshi.com/draft13.html



1-1 序盤はカードパワーです。《現実の流出/Reality Hemorrhage》は赤の貴重な2マナ域ですが、生物を優先したい環境なので、そこまで積極的には取りません。

1-2 テンポが取れる優秀な除去。攻めでも守りでも強いです。

1-3 4マナ7点クロックという《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》を彷彿させる高い打点を有した生物。下手なレアより強いので赤は空いていそうです。

1-4 赤いカードがないので一番強いカードを取ります。無色マナは使うことになりそうですしね。

1-5 これと《未知の岸/Unknown Shores》は受けが広がるので結構早めに取っています。

1-6 赤の貴重な2マナ域です。カードパワー的には《洞察の具象化/Embodiment of Insight》ですが、まずは1色を確定させます。

1-7 土地を取って受けを広げたり、2マナ域を取って青赤テンポに切り込んだりする手もありましたが、2色目の決定を先延ばしにしたかったのと、青赤になった際にタフネス4,5を並べるデッキにしたかったのでこちら。

1-8 赤黒もありえなくはなさそうですが、こちらを取って青赤コントロールに切り込みます。

1-9 2色土地と迷いましたが飛行を取りました。判断が分かれそうです。

1-10 こういうカードを安く取れると青いコントロールが組みやすいですね。

1-11~15 はい次~



2-1 ボムキター!

2-2 無色マナ♪無色マナ♪

2-3 無色マナ源は後1~2枚欲しいところです。

2-4 《思考刈り/Thought Harvester》の方が強いですが、青いカードを多く流して、《古代ガニ/Ancient Crab》の一周を期待します。

2-5 青赤コントロールのキーパーツです。出ればだいたい流れてきますね。

2-6 まあ、飛行を取っておきましょう。

2-7 やっぱりこのカード安いですね。

2-8 コントロールでもこのカードは最高の2マナ域です。

2-9 コントロールではテンポが取れる優秀な除去として使えます。

2-10 ここは《火花魔道士の計略/Sparkmage’s Gambit》でしたね。

2-11 流したカードを覚えていませんでした。

2-12 期待通り一周してきました。

2-13~14 サイドカードを取りつつ3パック目へ。



3-1 無色土地と迷いましたが《紅蓮術師の突撃/Pyromancer’s Assault》を機能させるためにこちらを。

3-2 4マナはそこそこ膨れていたので、ここで無色土地を回収。

3-3 替えの利かないキーパーツです。カウンターは替えがあるのでこちらを優先。

3-4 優秀な壁。

3-5 この手のデッキでは優秀な除去です。

3-6 《紅蓮術師の突撃/Pyromancer’s Assault》とのシナジーがあるので、1枚はあっても邪魔になりません。

3-7 この環境のタフネス5は壁として信頼できるサイズです。

3-8 上に同じ。

3-9 強力なフィニッシャーですが、もう6マナは埋まっているのですよね。

3-10~15 てっしゅう~




 できたデッキが画像のものになります。壁、除去、レアとあるものの、カウンターやドローがないので黒緑カラーの除去コンみたいなデッキに当たったら負けそうです。

 以下対戦結果です。



 R1 白赤 〇〇
 R2 黒緑 〇〇
 R3 青赤 〇〇



 結果は3-0でした。

 R1の白赤はこちらのデッキの仮想敵そのもので、相手のビートダウンを壁と怒涛スペルで捌きながらフィニッシャーに繋げる動きで危なげなく勝利。

 R2の黒緑は危惧していたアーキタイプでしたが、絶望的に飛行に弱い構築だったため、《重力に逆らうもの/Gravity Negator》が止まらず勝利。

 R3の青赤は、こちらと違い《骨の鋸/Bone Saw》で怒涛生物を高速召喚するビートダウンタイプ。しかしこちらもテンポ面で優れたカードが多い為、《骨の鋸/Bone Saw》がただのディスアドバンテージになってしまい勝利。

 この青赤コントロールというアーキタイプは最弱色の青を使いながら、最強色の白、特に白赤に対して有利なので、狙える時は積極的に狙うべきだと考えています。しかし、最近はあまりに白に人気が集中していたためか、緑系のコントロールを組む人が増えてきていて、それらに対して若干不利だと感じているため、練り直しが必要ですね。ドローとカウンターを意識して拾っておきたいところです。

 それでは今回はこのへんで

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