BFZ 8-4 Draft Part8
2015年12月22日コメント (4)
最近負け続きなのでそろそろ勝ちたいところ。
ますはピック譜を見ていきましょう。
http://alcatrazz0722.tenohiragaeshi.com/draft9.html
1-1.《ハリマーの潮呼び/Halimar Tidecaller》と双璧を成す青のトップアンコモン。
1-2.このカードよりも優先するアンコモンなんて《とどろく雷鳴/Rolling Thunder》以外に思い付かないんですけど。
1-3.上家はともかく下家には赤を多めに流しているので《多勢/Outnumber》ではなくこちら。青黒と赤青の両天秤で進めていきます。
1-4.黒緑な強烈なシグナル。
1-5.この巡目で取るべきカードではないですが、黒緑をやれと言われているみたいなので寄せていきます。
1-6.あれ?黒を絞る手もありますが、ここは一番強いカードを取ります。雲行きが怪しくなってきました。
1-7.あ、これ黒緑じゃない。この巡目で《霞の徘徊者/Murk Strider》ということは上家が青でないのは明らか。赤は流し過ぎているので青黒に切り込みます。
1-8~15.赤白が正解だったかもなどと不毛なことを考えながら1パック目終了。2パック目以降の巻き返しに期待。
2-1.レアでもいいですが、青黒確定路線ならこちら。
2-2.このカード強さの割にたまに安いことがあるんですよね。
2-3.FRF、ORIの時にも十分強かったのに、更に強化されてしまった最強コモン生物。何故か本体の方が飛んで、オプションはマナを出せるという。構築でもワンチャンあるレベル。
2-4.2枚目は大きく優先度を落とすのですが、2マナ以下の枚数に不安を覚えたのでこちらを優先。
2-5.先程2マナ域を優先したので、今度はカードパワーを優先。
2-6.この環境の包囲サイです(誇張表現)。嚥下はたいたいできません。
2-7.ここデカブツでも良かったかもしれません。ただ、2枚追放カードを要求する昇華者は多くて2枚までにしたいので見送りました。
2-8~15.遅い巡目で《淘汰ドローン/Culling Drone》を2枚も確保できてホクホク。スペルが若干不足しているので、そこらへんを意識して3パック目へ。
3-1.ボムキター。ただ専用カードなので意外と回ってくるカード。
3-2.レアかデカブツか2マナ域か。完成度重視で2マナ域。5~6枚は欲しいので。多色土地があればレアですね。
3-3.取るものないのでカット。
3-4~5.連続して《水底の潜入者/Benthic Infiltrator》がピックでき、グッとデッキが引き締まりました。後はスペルですね。
3-6.4マナも埋まってきました。
3-7.《泥這い/Sludge Crawler》の2枚目をサイドにシュゥゥゥーッ!!超!エキサイティン!!
3-8.待望のスペル。裏目はありますが擬似的な除去になります。
3-9~15.結局スペルは少し足りないまま終了。
使用したデッキは画像のものになります。
生物は相当強いので、序盤から攻めてアンコモンかレアのスペルを引ければ勝てそうです。
以下、対戦レポートです。
R1 GUR
G1 ダイス勝って先手。234と素早く展開し攻めたてるものも、フラッドで後続が続かない。《鈍化する脈動/Dampening Pulse》と《大カマキリ/Giant Mantis》でこちらのクロックを止められ、《雲マンタ/Cloud Manta》に空から殴られる。《オラン=リーフのハイドラ/Oran-Rief Hydra》を追加され跡がなくなるが、返しで《破滅を導くもの/Ruination Guide》をトップ。これでパワーを底上げしてからの《陰惨な殺戮/Gruesome Slaughter》で逆転勝利。
G2 何故か先手をくれたので2345と動いて瞬殺。
〇〇
R2 BGu
G1 ダイス負けて後手。お互いに序盤から展開し膠着状態になるも、《破滅を導くもの/Ruination Guide》で強化された《水底の潜入者/Benthic Infiltrator》がクロックを刻む。最後は《逆境/Adverse Conditions》でブロッカーを減らして勝ち。
G2 マリガンスタート。地上を完全に塞がれるが、2体の《水底の潜入者/Benthic Infiltrator》を《破滅を導くもの/Ruination Guide》強化し、そのまま殴り切って勝ち。
〇〇
R3 BR
G1 ダイス勝って先手。先手の利を生かしてダメージレースを先行し、最後は回避能力でダメージを通しきる。
G2 逆に押し込まれる展開に。相打ちを繰り返して消耗戦にもつれ込むも、フラッドして負け。
G3 初動は遅いが《水底の潜入者/Benthic Infiltrator》に《破滅を導くもの/Ruination Guide》、《荒廃を招くもの/Blight Herder》、《陰惨な殺戮/Gruesome Slaughter》と土地さえ引ければ勝てる手札をキープ。目論見通り展開になり、《陰惨な殺戮/Gruesome Slaughter》で1対4交換をして勝ち。
〇×〇
結果は3-0でした。
参入のし辛さはありますが、環境最強のカラーコンビネーションは伊達ではないですね。
それでは今回はこのへんで
ますはピック譜を見ていきましょう。
http://alcatrazz0722.tenohiragaeshi.com/draft9.html
1-1.《ハリマーの潮呼び/Halimar Tidecaller》と双璧を成す青のトップアンコモン。
1-2.このカードよりも優先するアンコモンなんて《とどろく雷鳴/Rolling Thunder》以外に思い付かないんですけど。
1-3.上家はともかく下家には赤を多めに流しているので《多勢/Outnumber》ではなくこちら。青黒と赤青の両天秤で進めていきます。
1-4.黒緑な強烈なシグナル。
1-5.この巡目で取るべきカードではないですが、黒緑をやれと言われているみたいなので寄せていきます。
1-6.あれ?黒を絞る手もありますが、ここは一番強いカードを取ります。雲行きが怪しくなってきました。
1-7.あ、これ黒緑じゃない。この巡目で《霞の徘徊者/Murk Strider》ということは上家が青でないのは明らか。赤は流し過ぎているので青黒に切り込みます。
1-8~15.赤白が正解だったかもなどと不毛なことを考えながら1パック目終了。2パック目以降の巻き返しに期待。
2-1.レアでもいいですが、青黒確定路線ならこちら。
2-2.このカード強さの割にたまに安いことがあるんですよね。
2-3.FRF、ORIの時にも十分強かったのに、更に強化されてしまった最強コモン生物。何故か本体の方が飛んで、オプションはマナを出せるという。構築でもワンチャンあるレベル。
2-4.2枚目は大きく優先度を落とすのですが、2マナ以下の枚数に不安を覚えたのでこちらを優先。
2-5.先程2マナ域を優先したので、今度はカードパワーを優先。
2-6.この環境の包囲サイです(誇張表現)。嚥下はたいたいできません。
2-7.ここデカブツでも良かったかもしれません。ただ、2枚追放カードを要求する昇華者は多くて2枚までにしたいので見送りました。
2-8~15.遅い巡目で《淘汰ドローン/Culling Drone》を2枚も確保できてホクホク。スペルが若干不足しているので、そこらへんを意識して3パック目へ。
3-1.ボムキター。ただ専用カードなので意外と回ってくるカード。
3-2.レアかデカブツか2マナ域か。完成度重視で2マナ域。5~6枚は欲しいので。多色土地があればレアですね。
3-3.取るものないのでカット。
3-4~5.連続して《水底の潜入者/Benthic Infiltrator》がピックでき、グッとデッキが引き締まりました。後はスペルですね。
3-6.4マナも埋まってきました。
3-7.《泥這い/Sludge Crawler》の2枚目をサイドにシュゥゥゥーッ!!超!エキサイティン!!
3-8.待望のスペル。裏目はありますが擬似的な除去になります。
3-9~15.結局スペルは少し足りないまま終了。
使用したデッキは画像のものになります。
生物は相当強いので、序盤から攻めてアンコモンかレアのスペルを引ければ勝てそうです。
以下、対戦レポートです。
R1 GUR
G1 ダイス勝って先手。234と素早く展開し攻めたてるものも、フラッドで後続が続かない。《鈍化する脈動/Dampening Pulse》と《大カマキリ/Giant Mantis》でこちらのクロックを止められ、《雲マンタ/Cloud Manta》に空から殴られる。《オラン=リーフのハイドラ/Oran-Rief Hydra》を追加され跡がなくなるが、返しで《破滅を導くもの/Ruination Guide》をトップ。これでパワーを底上げしてからの《陰惨な殺戮/Gruesome Slaughter》で逆転勝利。
G2 何故か先手をくれたので2345と動いて瞬殺。
〇〇
R2 BGu
G1 ダイス負けて後手。お互いに序盤から展開し膠着状態になるも、《破滅を導くもの/Ruination Guide》で強化された《水底の潜入者/Benthic Infiltrator》がクロックを刻む。最後は《逆境/Adverse Conditions》でブロッカーを減らして勝ち。
G2 マリガンスタート。地上を完全に塞がれるが、2体の《水底の潜入者/Benthic Infiltrator》を《破滅を導くもの/Ruination Guide》強化し、そのまま殴り切って勝ち。
〇〇
R3 BR
G1 ダイス勝って先手。先手の利を生かしてダメージレースを先行し、最後は回避能力でダメージを通しきる。
G2 逆に押し込まれる展開に。相打ちを繰り返して消耗戦にもつれ込むも、フラッドして負け。
G3 初動は遅いが《水底の潜入者/Benthic Infiltrator》に《破滅を導くもの/Ruination Guide》、《荒廃を招くもの/Blight Herder》、《陰惨な殺戮/Gruesome Slaughter》と土地さえ引ければ勝てる手札をキープ。目論見通り展開になり、《陰惨な殺戮/Gruesome Slaughter》で1対4交換をして勝ち。
〇×〇
結果は3-0でした。
参入のし辛さはありますが、環境最強のカラーコンビネーションは伊達ではないですね。
それでは今回はこのへんで
コメント
こんな感じに前のめりに殴る青黒もあるのだと勉強になりました
2-4でスルーした《鈍化する脈動》の評価ってどんなものですかね?
自分の中では相当評価高いカードなんですが
青黒は黒と組み合わせることによって消耗戦に強くなっていますが、その強さの根幹は青、特に昇華者のテンポとアドバンテージです。一見青黒は、そのアドバンテージ量を生かしてコントロールを組みたくなりますが、今環境は生物が全体的に守寄りで8マナまでなら普通に許容される遅い環境ではありますが、除去>生物ではなく除去<生物なので難しいです。2マナや3マナの生物に4マナや5マナの除去を使うのはあほらしいですからね。素直に生物出して殴った方が早いです。
《鈍化する脈動/Dampening Pulse》は擬似的な除去という感覚ですね。横に並べてくる相手を受ける時には強いカードです。しかし、大型エルドラージ単体で攻めてくる相手には意味がないですし、タフネスは下がらないので攻めたい時に使ってもあまり強くはありません。すれ違いのダメージレースでも追加のクロックや単純な除去の方が即効性があるので、実質コントロール専用カードだと捉えています。ただちょっと重いんですよね。先手で貼れればいいですが、後手だと間に合わない場合も多いかと。
過大評価になりがちなんでしょうかね
とりあえず早い青黒も試してみたいと思います、ありがとうございました