BFZ 8-4 Draft Part4

2015年12月19日
BFZ 8-4 Draft Part4
これも1週間前にやったドラフトです。
1週サボったら貯まりに貯まっててしんどくなってきましたが、何とか今日明日で上げ切りたいですね。
それではピック譜を見ていきましょう。

ピック譜
http://alcatrazz0722.tenohiragaeshi.com/draft4.html

1-1.最強レアの一角。青いカードもないですし一択。ただ、白って1回も勝ったことないんですよね。白黒も白赤も成功体験がないのでデッキの完成形がイメージできていません。ピックの優先順位も分かってないですし、内心あまりうれしくありませんでした。

1-2.白のカードが弱いので、単純に一番強いカードを取ります。受けの広さで言えば《オラン=リーフの発動者/Oran-Rief Invoker》なので迷いどころですね。ただ、このカードを下に流すと黒緑に走られる可能性が高いので、ここはこちらを取りました。

1-3.初手との噛合いならば《大物潰し/Smite the Monstrous》なのですが、急性の白をやりたくない病を発症したため、無色のカードを取りました。少し黒緑との噛合いも意識しています。折角なので白の練習をしても良かったかもしれませんねw

1-4.実際ここって黒緑確定路線だった場合は《目なしの見張り/Eyeless Watcher》とどちらを優先するんでしょうか。現状では、流石にアンコモンのフィニッシャーを優先するかなと考えています。

1-5.急に初手のことを思い出していますね。まあ、他に欲しいカードもないんですけど。エルドラージをカットして絶対にランプをやらせないぞオーラを出した方が良いのでしょうか。

1-6.でもやっぱり白やりたくないんですよねー

1-7.黒緑で最高に輝く1枚。エルドラージを回収してやりましょう。

1-8.エンダアアアアアアアアアアアアアアアイヤァアアアアアアアアアアアアアアアアウィルオオオオオルウェイズラアアブユウウウウウウウウアアアアアアアアアアアアアって感じでしたね。勝てる黒緑には絶対欲しいカードです。下家が初手《息詰まる忌まわしきもの/Smothering Abomination》から決め打ちされていたら分かりませんが、概ね卓一が予想できます。

1-9~15.黒緑一直線でピックを進めて1パック目終了。《吸血の儀式/Vampiric Rites》も取れホクホクでした。この時点ではね・・・

2-1.何枚でも欲しい万能除去。1周してきて嬉しいカードがないのは残念。

2-2.このカードを安定運用できるのがこのアーキタイプの強みですね。

2-3.この手順で取りたいカードではないですが仕方なく。

2-4.位置取りに成功した際に専用の強力レアが結構流れてくるも黒緑のいいところです。

2-5.取りたいものがないときは使われたく無いカードをカットします。言うまでもないですね。

2-6.2枚目までは余裕で採用できます。

2-7.《末裔の呼び出し/Call the Scions》とかなり迷いましたが、スペル枠もまだ空いているので除去から取ります。

2-8~15.1周目に見えたカードから分かってはいましたが殆ど取りたいものがありませんでした。2パック目は全体的に弱かったような気がします。

3-1.土地しか取るものがなく好ましくないパックです。

3-2.いくら強い除去といっても黒緑ではスペル過多は生物過多よりもまずいので、ここは《目なしの見張り/Eyeless Watcher》を取るべきでした。黒緑は卓一だから回ってくると確信して流したのですが、先程からトークンを撒くカードだけは殆ど流れてきていないことに気付くべきでした。

3-3.かなりまずい状況になってきました。枚数不足になる可能性が出てきたのでタッチ《隔離の場/Quarantine Field》を考慮して土地を取ります。

3-4.黒緑は飛行生物への対処に困ることが多いのでメインとサイドに1枚ずつは用意したいカードです。

3-5.生物同士の比較なので単純に強い方を取ります。

3-6.いくら《吸血の儀式/Vampiric Rites》が強いといっても2枚目はいらないです。これがまた流れてきたことを鑑みるに、やはり黒緑は誰もやってなさそうです。

3-7.やっぱり空いてますよね。

3-8~9.青黒空いてるんですかね?いや、マナ域優先して流しただけか。

3-10.奇跡的に戻ってきてくれました。これはラッキーでしたね。

3-11~15.何も取れず。

そうしてできたデッキが画像のものになります。
どうしてこうなった?黒緑は卓一ではなかったのか?
おそらく自殺志願者の白緑がいたかウラモグを取ってランプに走ったランプがいたのかと思われます。だから《目なしの見張り/Eyeless Watcher》や《末裔の呼び出し/Call the Scions》があまり流れてこなかったのかと。
《吸血の儀式/Vampiric Rites》が1パック目でもう1枚流れていたとか、そもそもこのカードの評価が低い黒緑がいたっていうのは違うと思います。他の専用パーツは流れてきていたので。
まあ、単純に2パック目、3パック目が全体的に弱く、カットされまくっていただけかもしれませんが。

以下対戦レポートです。

R1 WBr

G1 相手のフライヤーを除去で捌きながら《血統の解体者/Brood Butcher》を着地させて面を取る。《うねる撃ちこみ/Serpentine Spike》でアドバンテージを取られますが豊富な後続で主導権を渡さない。《竜使いののけ者/Dragonmaster Outcast》の返しに《軍団を破壊するもの/Breaker of Armies》を着地させ、これに対処されず勝ち。

G2《大カマキリ/Giant Mantis》で面を止め、《血統の解体者/Brood Butcher》で相手のフライヤーを全て潰して制圧。《吸血の儀式/Vampiric Rites》で手札を増やし《軍団を破壊するもの/Breaker of Armies》を着地させて勝ち。

〇〇

R2 UB

G1 相手の場に《水底の潜入者/Benthic Infiltrator》がいる盤面で占術で《血統の解体者/Brood Butcher》を上に置いた後、除去を打たずに生物を出す痛恨のミス。結果、相手の昇華者のカードパワーを前に成す術なく負け。

G2 緑が出ず、かつ全体的に重い手札をキープし何もできず負け。負けた後のヌルキープの癖は直さないといけませんね。

××

というわけで2没。
R1の相手のデッキとかも結構悲惨だったので、卓自体のカードが弱かったのかもしれませんね。
R2も数合わせっぽいカードが何枚かありましたし。
今回はプレイの方が問題がありそうですね。
占術トップゴーはにわか丸出しでしたね。

それでは今回はこのへんで

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