BFZ 8-4 Draft Part3
今回の記事もそうですが、前2回のドラフトは1週間以上前にやったのを今更上げているので、今見ると結構ガバガバピックなのでご了承ください。

それではまずピック譜から見ていきましょう。

http://alcatrazz0722.tenohiragaeshi.com/draft3.html

1-1.デカい!強い!以上!こういうカード大好きです。安定運用できるのは黒緑だけなので実質専用パーツなのですが、当時の私は青大好きマンだったのですよね・・・

1-2.初手との噛合いを考えるなら《血の絆の吸血鬼/Bloodbond Vampire》を取りましょう。受けを広げるなら除去から。半ば青黒、青赤決め打ちでこれを取ったのは秘密。良い子の皆は別の理由で判断しましょうね。

1-3.ウラモグが取れた場合、このカードの優先順位は大きく上がります。

1-4.攻めてる場面では非常に強力なカードなのですが、ランプを目指すのであれば《ヴァラクートの発動者/Valakut Invoker》の方がデッキに合っていたかに思えます。

1-5.一番強いカードを取ります。

1-6.続けて黒いカードが来たので青黒に舵を切りに行きます。赤黒は基本的にやりません。

1-7~15.適当に青黒のカードをつまみながら1パック目終了。若干枚数不足ですが1パック目なんてそんなものです。

2-1~2.立て続けに緑のレアが来ますが、当時の私には見えていません。盲目に青黒のカードを取っていきます。

2-3~15.青黒欠色のパーツを優先度通りに集めていきます。上述の通り《コジレックの媒介者/Kozilek’s Channeler》の優先度を上げていること以外は特筆すべき点はないですね。2パック目終了時点でのカード枚数はまずまずといったところ。ただ、1パック目で青の流れが悪かったことが気掛かりです。

3-1.本来の優先度であれば《風乗りの巡回兵/Windrider Patrol》を取るのですが、1~2マナ域がまだ2枚しか取れていないことを鑑みて、こちらを優先します。ただ、2枚目以降の《泥這い/Sludge Crawler》はかなり弱いのでかなり際どい選択です。

3-2.青黒は2マナ以下の生物を5~6枚採用したいことから、現在の枚数的に《珊瑚兜の案内人/Coralhelm Guide》を取りたくなるところなのですが、実は3マナ域はもっと悲惨なことになっていたのでこちらをピック。勝利貢献度もこちらの方が高いので問題ないでしょう。

3-3.先程と同様に3マナ域を優先します。また、《泥這い/Sludge Crawler》が手札でダブついた際にも、このカードがあれば戦えるようになるのも加点ポイントです。

3-4.《骨の粉砕/Bone Splinters》の方が優先度は高いのですが、全体的に重いのと追放カードの枚数不足、トークンを撒けるカードが少ないなどの観点からこちらを優先。

3-5.3枚目の《泥這い/Sludge Crawler》はかなり苦しいですがここまで来たら仕方ありません。

3-6~15.何とか22枚集められましたが、2マナ域の不足が厳しそうです。

以下、対戦結果となります。

R1 UGbw 〇×〇
R2 RG 〇〇
R3 UB ××

結果は3没でした。
この程度の青黒で2-1は間違いなく上振れですね。
2枚の《逆境/Adverse Conditions》のおかげで勝ったといっても過言ではないです。
R3は明らかにこちらよりも完成度の高い青黒で、2ゲームともウラモグさえ引ければというところで引けず負け。
結局ウラモグは一度も手札に来ませんでした。残念w

それでは今回はこのへんで

コメント

オノセンセー
オノセンセー
2015年12月19日12:28

今回も載せさせてください。
カード名は簡略化してますが御容赦ください。

1-1 ウラモグ
1-2 石の怒り
1-3 コジレックの媒介者
1-4 真っ逆さま
1-5 ザダ
1-6 白赤二段攻撃同盟者
1-7 マキンディの滑り込み(?)
1-8 多勢

赤は空いてそうなので赤白路線ですね。
1-4の発動者はあとからでも取れると信じて先に除去をピックします。

逆境の評価でデッキの方向性が変わってる感じでしょうか

アルカトラス
2015年12月19日12:59

《逆境/Adverse Conditions》はダメージレースを大きく狂わせることのできる強カードです。
昨今のドラフトは除去が弱く生物が強いのでビートダウンミラーが多発し、すれ違いのダメージレースになりやすいので活躍の場が多いですね。
青黒と青赤での専用パーツですがどちらも最強アーキタイプですし、4手目にこのカードが流れてきたのは上家からのシグナルと言えます(今回は違ったようですが)。
逆に《真っ逆さま/Sheer Drop》は守っている時に輝くカードなので、基本的に青白か白黒でしか運用できなく、青は《逆境/Adverse Conditions》を取りこぼすことから参入し辛くなるので受けが狭いかと。
赤白ではスペル枠はバットリで埋められるため、赤が空いてるからという理由で赤白に参入するのであれば、生物から取った方がいいです。
1-8も同様にです。

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