BFZ Phantom Swiss Sealed Part9
2015年12月19日
これも一週間くらい前にやったシールドです。
プールはレア土地2枚でボムがなく、確定除去も1枚だけと寂しい第一印象。
折角土地が2枚とも赤絡みなのですが、赤は使えそうなカードは1枚もありません。
このプールの勝ち筋は4枚あるエルドラージか、4~6マナの中堅生物で殴るかの二択ですね。
2マナ以上加速できるカードやハンドアドバンテージを稼げるカードが2枚しかないので、エルドラージを4枚フル投入することは難しく、中堅生物で殴る方が安定しそうです。
それで残りの4色から組んでいくのですが、2色では間違いなく勝てなさそうですし、4色は色マナサポートの枚数的に不可能なので、3色を選ぶ作業になります。
それで今回の画像1のような青緑黒を組んだのですが・・・どうしてこうなった?
恐らく当時の私は意地でも2色タッチ1色の形に収めたくて、純粋の枚数だけは埋められる青を取ったのだと思いますが、結果的に中途半端にフライヤーが入ってしまい、軽量除去の的になってしまっていますね。
それどころかプールない唯一の確定除去が抜け、代わりに入ったのが不安定なカウンター。
今なら均等気味な緑白黒でプール内の除去と肉をありったけ積み込んだデッキを組むと思います。
以下対戦レポートです。
R1 UBRG 〇××
《溶岩足の略奪者/Lavastep Raider》、《マラキールの解放者、ドラーナ/Drana, Liberator of Malakir》、《溶鉄の生育場/Molten Nursery》、《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger》と強いカードと弱いカードが交互に出てくる4色デッキ。G1は飛行ビートで押し切る。この時点でメインに除去がないことに危機感を覚え白黒青にサイドチェンジ。G2は目論見通り除去と中堅サイズの生物で面を固めていたら唐突な《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger》で負け。まさか1マナ生物が入っているデッキから出てくるとは思いもしませんでした。G3はウラモグを警戒して《帆凧の斥候/Kitesail Scout》まで取った青白ビートダウンを敢行するもマナスクリューして無事死亡。
R2 WUB 〇〇
G1は相手がマナスクしている間ににフライヤーで殴り切りました。ヘビーコントロールっぽかったので思い切ってこちらも白青黒のヘビーコントロールにサイドチェンジ。G2はサイドプランが刺さり、枚数勝負で勝ち。
R3 WB 〇〇
G1《大カマキリ/Giant Mantis》で地上を止めて空から殴るだけ。
G2 相手のデッキがタフネス1だらけだったので青緑タッチ赤に色を変えて《沸き立つ大地/Boiling Earth》を2枚投入。結果2枚とも引き、それが刺さって勝ち。
結果2-1でした。
最後まで緑白黒には辿り着けず。《空中生成エルドラージ/Eldrazi Skyspawner》の評価が難しいですね。飛行で固めたデッキやビートダウンでは間違いなく強いのですが、低マナ域の薄いミッドレンジだとそこまででもないですよね。
軽量除去の的になるだけでなく《沸き立つ大地/Boiling Earth》や《湧き上がる瘴気/Rising Miasma》が刺さってしまうため、デッキによっては空かしの為に抜くことも考えられますね。
序盤の相打ち要因としては優秀なので、頭でっかちビートや《影の滑空者/Shadow Glider》、《雲マンタ/Cloud Manta》で殴ってくる相手には是非使いたいカードです。
それでは今回はこのへんで
プールはレア土地2枚でボムがなく、確定除去も1枚だけと寂しい第一印象。
折角土地が2枚とも赤絡みなのですが、赤は使えそうなカードは1枚もありません。
このプールの勝ち筋は4枚あるエルドラージか、4~6マナの中堅生物で殴るかの二択ですね。
2マナ以上加速できるカードやハンドアドバンテージを稼げるカードが2枚しかないので、エルドラージを4枚フル投入することは難しく、中堅生物で殴る方が安定しそうです。
それで残りの4色から組んでいくのですが、2色では間違いなく勝てなさそうですし、4色は色マナサポートの枚数的に不可能なので、3色を選ぶ作業になります。
それで今回の画像1のような青緑黒を組んだのですが・・・どうしてこうなった?
恐らく当時の私は意地でも2色タッチ1色の形に収めたくて、純粋の枚数だけは埋められる青を取ったのだと思いますが、結果的に中途半端にフライヤーが入ってしまい、軽量除去の的になってしまっていますね。
それどころかプールない唯一の確定除去が抜け、代わりに入ったのが不安定なカウンター。
今なら均等気味な緑白黒でプール内の除去と肉をありったけ積み込んだデッキを組むと思います。
以下対戦レポートです。
R1 UBRG 〇××
《溶岩足の略奪者/Lavastep Raider》、《マラキールの解放者、ドラーナ/Drana, Liberator of Malakir》、《溶鉄の生育場/Molten Nursery》、《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger》と強いカードと弱いカードが交互に出てくる4色デッキ。G1は飛行ビートで押し切る。この時点でメインに除去がないことに危機感を覚え白黒青にサイドチェンジ。G2は目論見通り除去と中堅サイズの生物で面を固めていたら唐突な《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger》で負け。まさか1マナ生物が入っているデッキから出てくるとは思いもしませんでした。G3はウラモグを警戒して《帆凧の斥候/Kitesail Scout》まで取った青白ビートダウンを敢行するもマナスクリューして無事死亡。
R2 WUB 〇〇
G1は相手がマナスクしている間ににフライヤーで殴り切りました。ヘビーコントロールっぽかったので思い切ってこちらも白青黒のヘビーコントロールにサイドチェンジ。G2はサイドプランが刺さり、枚数勝負で勝ち。
R3 WB 〇〇
G1《大カマキリ/Giant Mantis》で地上を止めて空から殴るだけ。
G2 相手のデッキがタフネス1だらけだったので青緑タッチ赤に色を変えて《沸き立つ大地/Boiling Earth》を2枚投入。結果2枚とも引き、それが刺さって勝ち。
結果2-1でした。
最後まで緑白黒には辿り着けず。《空中生成エルドラージ/Eldrazi Skyspawner》の評価が難しいですね。飛行で固めたデッキやビートダウンでは間違いなく強いのですが、低マナ域の薄いミッドレンジだとそこまででもないですよね。
軽量除去の的になるだけでなく《沸き立つ大地/Boiling Earth》や《湧き上がる瘴気/Rising Miasma》が刺さってしまうため、デッキによっては空かしの為に抜くことも考えられますね。
序盤の相打ち要因としては優秀なので、頭でっかちビートや《影の滑空者/Shadow Glider》、《雲マンタ/Cloud Manta》で殴ってくる相手には是非使いたいカードです。
それでは今回はこのへんで
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